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共同通信
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【ワシントン共同】太平洋戦争中に米政府が日系人約12万人を強制収容した根拠になった大統領令署名から81年の19日、バイデン大統領は声明を発表し「誤った収容により日系人の家族を引き裂いた」と述べ、米政府として改めて謝罪した。ローマ字で「Nidoto Nai Yoni(二度とないように)」と誓った。
ワシントンのスミソニアン米国歴史博物館は19日、イベントを開催。元収容者で日系人の名誉回復に尽力し、昨年5月に死去したノーマン・ミネタ元運輸長官を追悼した。出席した日系4世のエリカ・モリツグ大統領副補佐官は「あなたがいてこその私です」とミネタ氏に語りかけた。