人気の飲茶に新メニュー ブッダ・ボダイ
マンハッタン区チャイナタウンのコーシャーベジタリアンレストランとして人気の「Buddha Bodai(ブッダ・ボダイ)」では、一足早く秋の新メニューが登場した。
豆腐、ニンジン、たまねぎ、パクチーなど多くの野菜が使われた餃子「Veg. Seafood Shark’s Fin Dumpling(3・25ドル)」は、日本人なら醤油をつけて食べたいところだが、パクチーがアクセントになっているので、タレや醤油をつけなくても素材の味がそのまま楽しめる。また秋にぴったりのスイーツ「Kabocha Pumpukin Pastry(3・25ドル)」は、パリパリの生地と中身に入れたやわらかいかぼちゃの相性が良く、かぼちゃの素材を生かしたやさしい甘さが特徴。飲茶を一通り楽しんだあとの最後の一品におすすめ。
チャイナタウンでは珍しく、観光客のほかユダヤ系の人や健康志向の若者で連日にぎわっている同店では、新メニューも合わせて55種類の飲茶メニューを用意している。午前10時半〜午後3時半は「飲茶時間」で、特に休日は行列ができることもあるので、昼前に足を運ぶのがお勧め。
Buddha Bodai
5 Mott St(bet Bayard & Worth St)
212-566-8388
営業時間:午前10時〜午後10時
www.chinatownvegetarian.com