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共同通信
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【ニューヨーク共同】1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅反発し、前日比5.14ドル高の3万2661.84ドルで取引を終えた。最近の下落で割安感が出た銘柄に買いが入った。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化を警戒した売り注文も出たため、上値は重かった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、76.06ポイント安の1万1379.48。
ミネアポリス連邦準備銀行のカシュカリ総裁がこの日、政策金利の最終到達点が従来想定していたよりも上ぶれる可能性があるとの見解を示したのが売りを促した。
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