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共同通信
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【ニューヨーク共同】2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は円売りドル買いが進み、一時1ドル=137円台を付けた。約2カ月半ぶりの円安水準。
朝方発表になった米週間失業保険申請件数が市場予想を下回り、雇用の堅調さが示された。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測が広まり、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが強まった。
午前8時40分現在は、前日比71銭円安ドル高の1ドル=136円88~98銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0590~0600ドル、145円03~13銭。