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共同通信
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【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで急落して一時1ドル=137円19銭と昨年12月中旬以来、約2カ月半ぶりの円安ドル高水準を付けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を受け、FRBの利上げが加速するとの見方が拡大。日米金利差が広がるとの思惑からドルを買って円を売る動きが強まった。
午後5時現在は、前日比1円23銭円安ドル高の1ドル=137円10~20銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1.0543~53ドル、144円60~70銭。