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共同通信
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【ワシントン共同】米情報機関を統括する国家情報長官室は8日、世界の脅威を分析した2023年版の報告書を発表し、中国が米国との大規模な紛争に対応できるよう軍備増強を続けていると指摘した。台湾有事の際に米国の介入を抑止できる戦力を27年までに整備することを目標に掲げていると分析した。
報告書は、中国は、米国が中国の台頭を防ぐための「駒」として台湾を利用しているとみていると指摘。米国による台湾支援に対し「より強い措置」を取って対抗してくる可能性があると予測した。
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