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共同通信
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【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は20日、ブリュッセルで外相理事会を開き、ロシアが侵攻したウクライナ向けの弾薬を共同購入する計画に合意した。弾薬不足に苦しむウクライナへの支援を強化。今後1年以内に155ミリ砲弾を100万発供与する方針。
EUではこれまで各国が武器を調達していたが、共同調達はEU統合に向けた大きな一歩となりそうだ。
EUは共同購入によってコストが抑えられ、納期も短縮できると利点を説明している。EUの外相に当たるボレル外交安全保障上級代表が8日の非公式EU国防相会合で提案していた。ボレル氏はツイッターで「歴史的な決定だ」と歓迎した。