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共同通信
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【マイアミ共同】ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表を3大会ぶりの優勝に導いた栗山英樹監督(61)は今大会で退任することになった。21日の米国戦後、「きょうで監督が終わるので、あすから全く何も肩書がない人になる」と語った。契約は今大会までだった。
次に日本代表が結成されるのは、若手育成を目的に11月16日から東京ドームで開催される第2回アジアプロ野球チャンピオンシップで、次期監督の人選を進めていく。
日本ハムを率いた経験を持つ栗山監督は、2021年夏の東京五輪で金メダルに導いた稲葉篤紀監督の後任として、同年12月に就任が発表された。