日本代表帰国、WBC3度目V

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共同通信

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の優勝を果たした日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督や村上宗隆(ヤクルト)、佐々木朗希(ロッテ)ら日本のプロ野球所属選手が23日、成田空港着のチャーター機で帰国した。

 投打の「二刀流」で活躍して最優秀選手(MVP)に選ばれた大谷翔平(エンゼルス)、ダルビッシュ有(パドレス)ら大リーグ所属の4選手は米国に残った。各選手は所属チームに戻りシーズン開幕に備える。

 日本は国内組と大リーグ組が融合し、1次リーグ7戦全勝。21日、米での決勝では前回王者の米国を3―2で振り切り頂点に立った。