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共同通信
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参院予算委員会は28日午前、一般会計の歳出総額が過去最大の114兆3812億円となる2023年度予算案に関し、締めくくり質疑を実施する。岸田文雄首相と全閣僚が出席し、与野党が論戦を交わす。質疑後に予算案を採決し、与党の賛成多数で可決。午後の参院本会議でも可決され、成立する見通しだ。立憲民主党は、放送法の「政治的公平」の解釈を巡る総務省の行政文書について、首相や、当時総務相だった高市早苗経済安全保障担当相を追及する。
予算案は政府の防衛力強化方針を踏まえ、過去最大の6兆8219億円の防衛費を計上した。
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