Published by
共同通信
共同通信
【キーウ共同】ロシアのペスコフ大統領報道官は28日、主力戦車「レオパルト2」をウクライナに供与したドイツは「直接、間接に紛争への関与を高めている。いいことは何もない」と批判した。一方、ウクライナのレズニコフ国防相は同日、英国から供与された主力戦車「チャレンジャー2」が「近いうちに戦闘任務に就く」とツイッターで明らかにした。
侵攻作戦が膠着状態に陥り、欧米の軍事支援が交戦を長引かせていると主張するロシアは反発を強めており、ベラルーシへのロシアの戦術核配備決定で高まる欧米との緊張がさらに激化する恐れがある。