北米最大のピックルボール施設、開業へ セントラルパークに来月7日

 

 

北米最大のピックルボール施設、開業へ

セントラルパークに来月7日

 

写真はイメージ

 

 セントラルパークのウォルマン・リンクに、北米最大となるピックルボール施設が来月7日、オープンする。テニスと卓球、バドミントンを組み合わせたラケットゲームで、全米で最も急成長しているスポーツ。ニューヨーク市には、400以上のコートがあり、新たな人気スポットとなりそうだ。

 ネットを張ったバドミントンサイズのコートで、パドルを使ってウィッフルボールを打ち合う。年齢や運動能力を問わず誰でも楽しめることもあり、パンデミック後に人気が急上昇した。10月9日までの季節営業で、毎日午前7時から午後9時まで利用できる。コートの予約は今月31日から受け付けるとしている。

 14面のコートは、4~8人用。コートのレンタル料は1時間80ドル(ピーク時は120ドル)。パドルのレンタルは、1本6ドル。マイパドルの持参も可能。1回のプレーは約10~15分なので、1時間の内にプレイヤーの交代もできる。レッスンやクリニックも行う。

 施設をオープンする「シティ・ピックル」は、2022年秋にハドソンヤードとTWAホテルに、市内初となる季節限定のコートを開設して以来、急速に成長した。2023年晩春にはクイーンズ区ロングアイランドシティに初の屋内の常設施設をオープンし、気候管理されたコートにフルバーとレストランを併設する。(23日、タイムアウト)

 


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