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共同通信
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週明け3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=133円近辺で取引された。
午前10時現在は前週末比09銭円高ドル安の1ドル=133円03~05銭。ユーロは1円05銭円高ユーロ安の1ユーロ=143円86~89銭。
朝方は、欧米の金融システムに対する信用不安が和らいだことなどを受けて円売りドル買いが先行。その後は当面の利益を確定するためにドルを売って円を買う動きが優勢となった。
市場では「投資家の思惑が交錯している」(外為ブローカー)との声があった。