EVなど環境対応車で競う

Published by
共同通信
「ジープ」ブランドのSUV「ラングラー」のプラグインハイブリッド車(PHV)=5日、米ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】世界的な自動車展示会「ニューヨーク国際自動車ショー」の報道公開が5日に実施され、電気自動車(EV)などの環境対応車の新モデルを競うようにアピールした。一般公開は7~16日。

 欧米ステランティスは「ジープ」ブランドのスポーツタイプ多目的車(SUV)「ラングラー」のプラグインハイブリッド車(PHV)を発表。

 韓国の起亜自動車は座席を3列配置して最大7人乗れるEV「EV9」、現代自動車は小型SUV「コナ」のEVモデルをそれぞれ紹介した。

 一方、日産自動車はEV「アリア」を雪が降る演出で展示し、走行性能の高さをアピールした。

SUBARU(スバル)が公開したSUV「クロストレック」のオフロード仕様車=5日、米ニューヨーク(共同)