妊娠4~6カ月の女児か

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共同通信

 大阪市住之江区の下水処理場で見つかり、その後死亡が確認された乳児について、住之江署は7日、司法解剖の結果、死産した妊娠4~6カ月の女の子とみられると明らかにした。当初は生後数カ月とみられると説明したが、解剖で詳しく分かった。死体遺棄容疑で捜査している。

 署によると、女児は身長約29センチ、体重約255グラム。目立った外傷はなく、裸の状態で、へその緒が付いていた。3月中旬ごろに死産したとみられるという。

 女児は6日午後、清掃員の男性が流れてきた下水がたまる槽の中で発見した。