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共同通信
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【ニューヨーク共同】連休明け10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、連休前の6日と比べて101.23ドル高の3万3586.52ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを近く休止するとの観測が強まり、景気後退への警戒感が和らいで買い注文が優勢となった。
最近の一部の経済指標が軟調だったことを手がかかりに、FRBが5月の次回連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決めた後は政策金利を当面同じ水準に据え置くとの期待感が高まった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、3.60ポイント安の1万2084.36。