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共同通信
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レスリングのアジア選手権は12日、カザフスタンのアスタナで行われ、女子53キロ級の藤波朱理(日体大)が全3試合をテクニカルフォール勝ちして優勝し、五輪3連覇の吉田沙保里が記録した119連勝に並んだ。
19歳の藤波は中学時代の2017年9月から公式戦で連勝を続けている。一昨年の世界選手権を制するなど、来年のパリ五輪の金メダル有力候補として期待される。
日本女子では五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)が189連勝(不戦敗を除く)をマークしている。(共同)