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共同通信
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【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅反落し、前日比10.55ドル安の3万3976.63ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めが長引くことへの警戒感が根強く、売り注文がやや優勢となった。
金融引き締めに積極的なタカ派の代表格として知られるセントルイス連邦準備銀行のブラード総裁がさらなる利上げを支持する姿勢を表明したのが嫌気された。朝方発表された金融大手ゴールドマン・サックスの決算が低調だったことも投資家心理を冷やした。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、4.31ポイント安の1万2153.41。