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共同通信
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立憲民主党の野田佳彦元首相は19日、岸田文雄首相が防衛力強化を巡り説明責任を果たしていないと批判した。米国製巡航ミサイル「トマホーク」の取得予定数を400発と首相が明らかにした経緯に関し「米国の情報が流れてから、しぶしぶ公表した。一致点を見いだす政治から懸け離れ、民主主義を否定している」と大分市で述べた。
安倍晋三元首相の追悼演説を野田氏が読み上げたことに触れ「立場が違えど、知恵を出し合う政治に取り組みたいと思って演説した。岸田さんならできるかと思ったが、安倍さん以上にできない人だ」と断じた。
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