RELATED POST
ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は17日、娯楽用大麻の合法化を2019年の最優先課題にすると語った。各メディアが伝えた。州が今年7月に発表した調査によると、合法化で新たに2億4800万ドルから6億7700万ドル(約762億円)の新規税収が見込める他、警察関連経費の削減、新規雇用の創設など経済効果があるという。知事はこれまで合法化は「他の麻薬吸引への入り口になる」と消極的な姿勢を取っていた。娯楽用大麻は全米10州とワシントンDCで合法化されている。
RECOMMENDED
-
NYの「無賃乗車」対策にまさかのアイテム 地下鉄の改札に現れたのは?
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』 Vol.6 日本のトイレにあったアレ
-
NYの「トイレ難民」がさらに増加? スタバがトイレの無料開放を廃止
-
移民の権利、まず「ドアを開けないで」 取締官への対応策を知ろう
-
「世界一繁盛」のトレジョはNYのここ レジ数、従業員数は平均の3倍
-
NYで最も家賃が高い地区は?「高級エリア」と「注目エリア」が全く異なる結果に
-
連載『夢みたニューヨーク、住んでみたら?』 Vol.5 アメリカには存在しない便利アイテム
-
変わった “おにぎり” がNYで流行 ビジュ重視なニューヨーカーを虜に「当時はそこまで認知されていなかった」
-
クイーンズ·リッジウッド、2年連続首位 NY市の「住みたい地区」トップ10
-
スト長期化で価格上昇の懸念 港湾の供給網を寸断、品不足も