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共同通信
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体操の世界選手権(9~10月・ベルギー)代表2次選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権第2日は21日、東京体育館で男子予選が行われ、22歳の三輪哲平(セントラルスポーツ)が6種目合計86.132点でトップに立った。3連覇が懸かる橋本大輝(順大)が0.067点差の2位につけた。
3年ぶりの優勝を狙う萱和磨が85.499点で3位、世界選手権銅メダルの谷川航(ともにセントラルスポーツ)は4位。予選の得点を持ち越して23日に決勝を行う。
代表は5人で昨秋の世界選手権を初制覇した橋本が既に決定。全日本の得点を持ち点に争う5月のNHK杯で2人、6月の全日本種目別選手権で2人が決まる。