「新しい政治」思い結実

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共同通信

 衆院和歌山1区補欠選挙で当選した日本維新の会新人の林佑美氏(41)は24日、一夜明けて和歌山市内で記者団の取材に応じた。「保守王国の和歌山で、新しい政治をしてくれる人に任せたいという有権者の思いが結果につながった」と改めて喜びを語った。

 午前6時半過ぎから南海電鉄和歌山市駅前に立ち、通勤客らに頭を下げた。選挙期間中、林氏の街頭演説に何度も足を運んだ支持者が姿を見せて「おめでとう」と声をかけると、笑顔を見せて固い握手を交わしていた。