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共同通信
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救急車で出動中に居眠りをしたなどとして、みよし広域連合消防本部(徳島県東みよし町)は28日、男性職員(22)=総務課付=を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。出動中の居眠りは昨年5月以降、少なくとも32回に上るという。
消防本部によると、今年3月まで管内の東消防署(同)に所属し救急や火災に対応していた男性は出動中の居眠りに加え、無断で欠勤したり、訓練に参加しなかったりしたという。同様の居眠りなどで昨年10月と今年1月にそれぞれ訓告処分とされた他、体調不良と偽って欠勤しながらプライベートの新年会に参加したことを理由に今年3月に減給処分を受けた。