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ネット通販大手のアマゾンは14日、ニューヨーク市での「第2本社」建設計画を中止したと発表。計画を熱心に推進してきたアンドリュー・クオモ知事とビル・デブラシオ市長はともに面目を潰された格好だ。クオモ知事は声明で「偏狭な政治的野心がコミュニティー(の利益)を負かした」と反対運動の先鋒となった民主党左派議員らを激しく非難。予定地だったクイーンズ区住民の間では中止を歓迎する声と、経済効果を期待していた商店主や不動産業者の落胆の声が渦巻いた。誘致を巡っては十分な議論がされず、同社に対する巨額の税制優遇措置が反発を招いた。
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