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共同通信
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【ローマ教皇特別機、共同】ローマ教皇フランシスコは4月30日、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、停戦に向けて独自に「取り組みを進めている」と述べた。詳細な内容は明らかにしなかったが、平和のために「必要なことは何でもする」と強調した。
訪問先のハンガリーからローマに戻る機内での記者会見で語った。ロシアがウクライナから子どもを連れ去っているとされる問題については、帰国に向けたウクライナ側からの支援要請に「応じる」と答えた。
また、教皇はロシア正教会最高位のキリル総主教との会談についても意欲を示した。
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