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共同通信
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週明け1日の東京外国為替市場の円相場は、対ドルで下落し、1ドル=136円台後半で取引された。約1カ月半ぶりの安値となる1ドル=136円98銭まで円安が進行する場面があった。
午後5時現在は前週末比1円01銭円安ドル高の1ドル=136円72~73銭。ユーロは1円03銭円安ユーロ高の1ユーロ=150円42~46銭。
日銀が大規模な金融緩和を維持する姿勢を示したことで、日米金利差の拡大が意識され、円を売ってドルを買う動きが広がった。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを続けるとの見方もドル買いを促した。