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共同通信
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4月23日投開票の兵庫県芦屋市長選で、市長として史上最年少の26歳で初当選した高島崚輔市長が1日午前、市役所に初登庁した。市民や市職員ら約300人に拍手で出迎えられ、「世界で一番住み続けたい芦屋を、市民と職員との対話を通じて一緒につくり上げていく」と述べ深々と頭を下げると、「頑張れ」と激励の声が上がった。
高島市長はその後、市の幹部職員16人との会議で「常識と事実を切り分けて報告してほしい。4年間、ワンチームで一緒になって取り組みたい」と伝えた。午後には市役所で記者会見し「こだわりたいのは教育。(子ども)一人一人に合った公教育を実現し、学びの意欲に火を付けたい」と話した。