シンガポールの職業斡旋を強化 マックスコンサルティング

(右から)JAC今野マネジャー、マックスコンサルティング名倉社長、JAC藤田ディレクター


 人材紹介派遣会社マックスコンサルティング(本社ニューヨーク)は、米国での職業斡旋に加え、シンガポールの大手人材紹介会社JACリクルート社と業務提携し、シンガポールとその周辺国への就職斡旋を強化。米国で就労していてアジアでの就職を希望する人以外にも、日本で職務経験があり米国で語学留学をしている人にも、アジア各地での職業紹介を開始する。
 米国の大学を卒業してから就労ビザ(Hビザ)を取得するのに、移民局での受け付けが抽選化されるなど就労ビザの取得は困難になっている現状を受け、マックスは求職者へのサービスをより向上するために、米国以外の英語圏であり、気候も穏やかで安全な国であるシンガポールと周辺国への職業斡旋をより強化し、昨今の求職者のニーズに応える。シンガポールでは、ビザは米国よりも比較的取得しやすく、シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、香港、中国の日系企業や外資系企業で、営業職、事務職、マネジメントに及ぶまで多くのさまざまなポジションがある。また米国内と異なり、英語の技能に関しては高い能力を問われない場合もある。
 ビザに関しては、個別相談を受け付けている。詳しくは、マックスコンサルティング、アジアデスク212―949―6660まで。