肝・腎臓と脳を若々しく保つために LI文化センター

 ロングアイランド文化センターは11日、「肝・腎をより意識する生活習慣」と題した勉強会を開催する。講師は医学博士・家政学修士の長倉節子氏。
 肝腎要の言葉の通り、肝臓・腎臓ともに体の要であるものの、傷害が起きても自覚症状を呈さないので沈黙の臓器ともいわれている。同勉強会では、体内で重要な役割を担う肝臓と腎臓を若々しく保つためにできることを、分かりやすく説明する。
 また、日本に住む日本人の平均寿命が、男女とも世界一となり長寿に伴う「脳の老化」や「ボケ」が大きな問題になっていることを受け、長寿社会をボケることなく、元気に天寿を全うする生活習慣も提案する。
 参加費は1人5ドル。申し込みはロングアイランド文化センター(電話:516―551—4907/Eメール:culturecenter07@gmail.com)まで。締め切りは12月9日。
日時:12月11日(金)
   午前10時半〜正午(午前10時15分受付開始)
場所:場所:2 Haven Ave,Studio LL-1,
   Port Washington, L.I. NY