「地震活動は当分続く」

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共同通信
文科省で開かれた政府地震調査委員会の臨時会合=6日午後

 石川県の能登地方で5日に起きたマグニチュード(M)6.5の地震について、政府の地震調査委員会(委員長・平田直東京大名誉教授)は6日、文部科学省で臨時会合を開き「活動は当分続くと考えられる」とする評価をまとめた。

 地震調査委は4月、能登の地震について深さ20~30キロにあった水が徐々に上がっていくのに伴い、震源も徐々に浅くなっているとの見解を公表していた。