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共同通信
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11日午前2時55分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは4月26日以来で、今年13日目。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は日本漁船2隻の動きに合わせて航行し、領海から出るよう巡視船が警告した。
領海外側の接続水域でも別の海警局の船2隻が航行し、1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域を含め、尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは106日連続となった。