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共同通信
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マイナンバーカードの一部機能をスマートフォンで利用できるサービスが11日、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用している端末を対象に始まった。時期は未定だが、今後、iPhone(アイフォーン)のOSでの対応も進める。
同日からは子育て支援の申請といった、カード取得者向けサイト「マイナポータル」での手続きがスマホだけでできる。デジタル庁は年内に住民票の写しのコンビニ交付もスマホで可能にし、マイナカードと健康保険証を一体化したマイナ保険証としての利用は来年4月の開始を目指す。
金融機関の口座開設や携帯電話の契約など民間手続きにも順次広げる。