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共同通信
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大阪府は13日、多目的施設「大阪府立障がい者交流促進センター」(堺市南区)で12日午後、プールを利用していた80代の男性が沈んでいるのが見つかり、その後死亡したと発表した。監視員が2人いたが気付いておらず、府自立支援課の担当者は記者会見し「重く受け止める」と謝罪した。
センターは、公益財団法人フィットネス21事業団(大阪市東淀川区)が指定管理者として運営。府や事業団によると、25メートルプールの歩行者レーンで男性が沈んでいるのを、隣のレーンで泳いでいた利用者が発見した。男性は救急搬送されたが、13日午後に死亡した。