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共同通信
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愛知県稲沢市のスーパーに乗用車が突っ込み5人が負傷した事故で、運転手の無職男性(80)=同市=が「サイドブレーキをかけたまま発進した影響でアクセルが利かず、強く踏み込んだ」と話していることが13日、県警への取材で分かった。事故直後は「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話していたが、実況見分中に説明を改めたという。
県警は、けがをした客と従業員の女性5人のうち重傷は1人と説明していたが、その後、重傷は3人だったことが分かった。2人は軽傷。
県警によると、事故は13日午前9時45分ごろ発生。男性は買い物を終え、駐車場から車道に出ようとして運転操作を誤ったとみられる。