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共同通信
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ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長(2019年死去)から性加害があったとする元ジャニーズJr.の男性の告発を巡り、同事務所の藤島ジュリー景子社長は14日「何よりもまず被害を訴えられている方々に対して深く、深くおわび申し上げます」と謝罪する動画と文書を発表した。
藤島社長は、メディアなどからの質問に答える形で見解を表明。「(性加害について)知りませんでした」「当事者であるジャニー喜多川に確認できない」と説明した上で、被害者対策に取り組む姿勢を明らかにした。
4月、歌手のカウアン・オカモトさんが記者会見し、ジャニーズJr.として活動していた12~16年に「15回から20回ほど性的被害を受けた」と主張した。