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共同通信
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【ワシントン共同】米国のエイドリアン・スミス下院議員(共和党)は15日までに、19~21日に開催される先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)ではウクライナ侵攻を続けるロシアへの制裁を巡る「結束が鍵になる」と述べ、議長国日本の指導力に期待を示した。
共同通信とのインタビューで語った。スミス氏は2019年から超党派の対日友好議員連盟「ジャパン・コーカス」の共同議長を務めている。
スミス氏は、制裁がロシアの侵攻を遅らせるのに効果を上げているとし「最終的に一致した姿勢を示すことが重要だ」と述べた。エネルギー分野を中心に制裁強化の議論を進めるべきだとの考えを示した。