経済産業省は15日、知人女性に睡眠作用がある薬物を摂取させ、わいせつな行為をしたなどとして、準強制わいせつなどの罪に問われたキャリア官僚佐藤大被告(33)に対し、同日付での懲戒免職処分を発表した。
15日に東京地裁で開かれた初公判で起訴内容を認めたことから、処分を決めた。「国民の公務に対する信頼性を著しく失墜させるもので誠に遺憾。服務規律の順守を徹底したい」としている。
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