Published by
共同通信
共同通信
ジャニーズ事務所の元所属タレントがジャニー喜多川前社長(2019年死去)からの性加害を訴えた問題を巡り、同事務所による謝罪や対応策について在京キー局が15日、朝の情報番組などで相次いで報じた。謝罪を受け、所属タレントの出演番組を抱える多くのテレビ局はこれまでの消極的な報道姿勢を一転させた。
日本テレビは情報番組「DayDay.」でこの問題を取り上げた。司会の武田真一アナウンサーは「伝える側としても責任を感じている」と述べた。
テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」では、玉川徹コメンテーターが「被害を訴えられている方を第一に考えて進めていけるかがポイント」と語った。