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共同通信
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性犯罪規定を見直す刑法などの改正案を審議する衆院法務委員会が16日開かれ、性教育などに関する発信に取り組むタレントのSHELLYさんが参考人として出席し「しっかり被害者を守る法律(改正)を進め、性加害を撲滅していってほしい」と訴えた。
SHELLYさんは、避妊や性的同意といった話題に関し「正しい知識を届けたい」として、ユーチューブに動画を投稿している。この日の意見陳述では「10代で性被害に遭ったがすぐには気付けなかった」とコメントした視聴者がいたと紹介。子どもを守るため、改正案に盛り込まれた「性交同意年齢」の13歳から16歳への引き上げは必要だと指摘した。