NY市地下鉄6路線が運行内容変更
7月まで減便や遅れなどの影響
ニューヨーク市の地下鉄(A・B・C・D・F・M)の6路線で、15日から運行内容が変更された。ニューヨーク州都市交通局(MTA)によれば、6アベニューを走るB、D、F、M線の分岐器(スイッチ)交換工事のための対応だ。
B、D、F、M線のアップタウン行きが2分遅くなるほか、朝のラッシュ時にF線を1本減便、午後のラッシュ時にF線が2本、M線で1本それぞれ減便、ブルックリン区のチャーチ・アベニューとジェイ・ストリート間を急行として走るF線が普通運行するなどの影響が出る。
7月14日までの平日夜間、午後9時30分から午前5時までの変更点は①A線は145丁目とキャナルストリート間の両方向が急行に②C線は145丁目とキャナルストリート間が急行に③D線は205丁目とコニーアイランド/スティルウェル・アベニュー間で普通運行し、59丁目/コロンバス・サークルとコニーアイランド/スティルウェル・アベニュー間ではA線とF線を使用④F線は21丁目/クイーンズブリッジ・コニーアイランド間で普通運行し、マンハッタン区ではNおよびRを経由して、ブルックリンではDを経由して運行⑤西4丁目とグランド・ストリート間、西4丁目とイースト・ブロードウェイ間で無料バスを運行―など。
詳細は、MTAのホームページまで。(15日、パッチ)
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