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共同通信
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シリアのメクダド外相は、同国のアサド大統領が19日にサウジアラビアで開かれるアラブ連盟の首脳会議に出席すると確認した。中東の衛星テレビ、アルアラビーヤなどが17日伝えた。シリア内戦によるアサド政権の国際的孤立からの脱却を印象づける機会となりそうだ。
首脳会議の場所は当初サウジの首都リヤドとされたが、アラブ連盟は今月、西部ジッダと発表した。ジッダでは17日、アラブ連盟の外相会議が開かれ、メクダド氏も出席。連盟のアブルゲイト事務局長やサウジのファイサル外相は、メクダド氏を「歓迎する」と語った。ファイサル氏は地域の安定に向けたアラブの団結の必要性も指摘した。