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共同通信
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佐賀県小城市で生後5カ月だった長男の右腕を骨折させたとして、傷害罪に問われた父親森口流星被告(24)の判決で佐賀地裁(岡崎忠之裁判長)は18日、無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。逮捕から一貫して否認していた。
弁護側は最終弁論で、長男の肘が亜脱臼した状態になる「肘内障」を発症していた可能性を指摘。病院で医師が整復する際に骨折した疑いがあるなどとして、無罪を主張していた。
被告は2021年6月29日午前6時半~同50分ごろ、自宅寝室で長男に何らかの暴行を加え、骨折させたとして、起訴されていた。
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