Published by
共同通信
共同通信
総務省が19日発表した4月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く)は、前年同月比3.4%上昇の104.8だった。前年同月を上回るのは20カ月連続。政府の電気・ガス代の抑制策による押し下げ効果があった一方で、食料品や宿泊料などの値上げの影響があり、伸び率は3カ月ぶりに拡大した。
全国の消費者物価指数は資源高や円安に伴う輸入品の価格高騰で上昇基調が続き、1月には伸び率が4.2%まで拡大していた。2月以降は政府の電気・ガス代抑制策を受けて3%台前半となっている。
No related posts.
No related posts.