ゲストハウス経営者を追送検

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共同通信

 岡山県警は19日、自身が営む同県里庄町のゲストハウスで女性に睡眠作用のある薬物を飲ませてわいせつ行為をしようとしたり、盗撮したりしたとして、準強制わいせつ未遂などの疑いで武内俊晴容疑者(49)を追送検し、7都道府県の10人の被害を立件、捜査を終えたと明らかにした。

 追送検容疑は昨年3月18~19日、ゲストハウス「Cafe&GuestHouse凸屋」で、北海道から訪れた20代の女性にわいせつな行為をしようとしたり、昨年6月18日、脱衣所内に小型カメラを設置して、関東地方在住の30代の女性客を盗撮したりした疑い。

 武内容疑者は、準強制性交容疑などで逮捕、起訴されている。