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共同通信
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小学生の息子を床にたたきつけて骨折させたとして、札幌・南署は19日、傷害の疑いで札幌市南区、会社員野村龍志容疑者(34)を逮捕した。関係者への聞き取りから、息子にボールをぶつけられたことに腹を立てたとみて詳しい状況を調べる。道警によると「やりすぎてしまった」と供述している。
逮捕容疑は18日午前7時45分ごろ、自宅の居間で10歳未満の息子に暴行を加え、左鎖骨骨折や鼓膜破裂などのけがを負わせた疑い。息子は入院した。
道警によると、当時、野村容疑者の妻も自宅にいた。ボールはやわらかい素材で、野球ボール大という。18日に児童相談所から情報提供があった。