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共同通信
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【台北共同】台湾の蔡英文総統は19日、総統府で英国のトラス前首相と会談した。トラス氏は「台湾は中国からの巨大な脅威に直面している。英国は台湾海峡の平和と安定が必要だと明確に理解している」と述べ、台湾との連帯をアピールした。英台は急速に関係を強化しており、中国が反発する可能性がある。
トラス氏は「世界の自由な民主主義国家は台湾を支持すべきで、台湾の自衛力の確保を確実にする必要がある」とも述べた。経済分野で強固な関係を築くことにより「権威主義体制の脅迫に対抗していく」必要があると強調した。
蔡氏は「サッチャー元首相以来の英首相経験者の訪台だ」と歓迎した。