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共同通信
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先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)参加国の首脳配偶者らの「パートナーズ・プログラム」も19日に始まった。岸田文雄首相の裕子夫人を案内役に、米大統領のジル夫人や英首相のアクシャタ夫人ら4人が参加し、懐石料理や茶道に親しんだ。
配偶者らは午前、首脳らとともに広島市の平和記念公園を訪問した。原爆資料館を視察し、原爆慰霊碑に献花した後、市内の武家茶道・上田宗箇流の本拠「上田流和風堂」で、懐石料理の昼食を食べ、茶道を体験した。茶道が趣味の裕子夫人がお茶の飲み方を説明する場面もあった。
夕方には若者が平和について語り合う「次世代シンポジウム」に参加した。