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共同通信
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【ニューヨーク共同】19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比109.28ドル安の3万3426.63ドルで取引を終えた。米政府の債務上限問題を巡るバイデン政権と野党共和党の協議が難航し、デフォルト(債務不履行)になることを懸念した売りが優勢となった。
朝方は債務上限問題に関する協議の進展を期待した買いが先行。しかし、協議が中断したと伝わったことで投資家心理が悪化し、下げ幅は一時200ドル弱に達した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、30.94ポイント安の1万2657.90。
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