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共同通信
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週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=137円台後半で取引された。
午前10時現在は前週末比45銭円高ドル安の1ドル=137円66~69銭。ユーロは15銭円安ユーロ高の148円98銭~149円06銭。
米国の債務上限問題を巡り、バイデン政権と野党共和党との協議が難航していることを受け、ドルを売って円を買う動きが先行した。
市場では「米国の追加利上げ観測が後退したことも、円相場の上昇につながった」(外為ブローカー)との声があった。