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共同通信
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公明党の石井啓一幹事長は2日の記者会見で、次期衆院選で候補擁立を決めた埼玉14区、愛知16区を巡り、自民党の推薦方針確認を歓迎した。「自公の選挙協力にとって望ましい」と述べた。
自民愛知県連から「納得していない」との発言も出ていることに関し「協力の実があがるよう、地元で丁寧に理解を求めたい」と強調した。
公明は次期衆院選の小選挙区で11人擁立する。そのうち、東京29区では自民に推薦を求めない方針。石井氏は残る8選挙区でも自民に推薦を早期に内定するよう対応を求めた。